部屋タグ 自動配置 使い方ガイド
平面ビュー上に配置されているすべての部屋に、ルームタグを一括で自動配置する機能です。部屋数が多いビューでも手作業なしにタグを揃えられます。
できること
- 平面ビュー上のすべての部屋(Room)にルームタグを自動配置します
- 使用するタグファミリ(タグタイプ)を選択できます
- 既にタグが配置されている部屋はスキップするか、上書きするかを設定できます
実行できるビュー
| ビュー種別 | 対応 |
|---|---|
| 平面ビュー(FloorPlan) | ◯ |
| 天井伏図 | △(部屋要素が表示されている場合) |
| 断面図・立面図・3Dビュー | × |
実行前の準備
部屋が配置されていることを確認する
- ビュー上に部屋(Room)が配置されていることを確認してください
- 部屋区画線(Room Separation Line)のみで部屋が作成されていない場合、タグは配置されません
- ビューの「部屋」カテゴリが表示状態になっているか確認してください
タグファミリが読み込まれていることを確認する
- プロジェクトにルームタグファミリが読み込まれている必要があります
- 読み込まれていない場合は、事前に「ファミリを読み込む」でルームタグファミリを追加してください
実行手順
▶ ステップ1: コマンドの起動
- 部屋タグを配置したい平面ビューをアクティブにする
- リボン「28 Tools」タブ →「注釈・詳細」パネル →「部屋タグ自動配置」ボタンをクリック
▶ ステップ2: ダイアログで設定
ダイアログが開きます。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| タグタイプ | 使用するルームタグファミリをドロップダウンから選択 |
| 配置オフセット | 部屋中心からのタグのオフセット量 |
| 回転オプション | タグの向き(水平固定 / 部屋形状に合わせる) |
▶ ステップ3: 配置を実行
「配置」ボタンをクリックすると、ビュー上のすべての部屋にタグが配置されます。
処理完了後、配置されたタグ数がメッセージで表示されます。
出力結果
- ビュー上の各部屋の中心付近にルームタグが配置されます
- 配置されたタグは通常のルームタグと同様に選択・移動・編集できます
トラブルシューティング
「ビュー内に部屋が見つかりません」と表示される
- 平面ビューに部屋要素が配置されているか確認してください
- 部屋区画線(Room Separation Line)だけでは部屋になりません。「建築」タブ →「部屋」で部屋を配置してください
- ビューフィルタや「部屋」カテゴリの表示設定を確認してください
タグが部屋の外に配置される
- 部屋の形状が複雑(L字形・細長い形状など)な場合、中心位置がずれることがあります
- 配置後にRevit上でタグを手動で移動してください
タグが重なって表示される
- 小さな部屋が隣接している場合、タグが重なることがあります
- Revit上で手動でタグの位置を調整してください
使いたいタグタイプが選択肢に表示されない
- プロジェクトに対象のルームタグファミリが読み込まれているか確認してください
- 「挿入」タブ →「ファミリを読み込む」でタグファミリを追加してください
関連機能
- シート一括作成 — 複数シートをまとめて作成
- 塗潰し領域 分割/統合 — 塗潰し領域の分割・統合